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   マッティングテクニック

メインの写真とサブの写真と比較して、クッキリと目立たせたい、
作品にアクセントをつけたい、というときに、意外なほど効果を
発揮するのがマッティングです。
基本は簡単ですが、いろいろ組み合わせて使うことによって、
バリエーションを楽しむことができます。基本を覚えたら、
いろいろなワザに挑戦してみてください。

 ○マッティングに使うもの  
 
 ・コーナーパンチ
 ・テンプレート
 ・回転カッター
 ・フォームマット
 ・飾りバサミ
 ・仮止め用ノリ
 ・両面テープ
 ・グルードット
 ☆台紙/ボタンなど




12インチ台紙

マット用に使う紙を選びましょう。
写真のサイズより、1〜3cm程度大きめのものをご用意ください。
マットを2枚重ねする場合は、2枚。台紙と写真の色とのバランスを考えて選びましょう。写真の中にある特徴的な色と同系色のものを使うと、安定感があります。また、写真点数が多い場合もあまり色々な色の紙を多用しないで、1〜2色くらいにまとめましょう。色がたくさん散らばると全体的な統一感がなくなりますね。

半分にカット

単色の紙と模様紙を組み合わせるのも写真を引き立たせるテクニックの一つです。その時は、写真を囲むところは無地で、外側を柄にしましょう。

折り方

カッティングマット、回転カッター、カッティング用のガイドを準備してください。

接合

カッティングは、フォームマットを敷いて回転カッターでカットします。カッティングガイドは、コラゾルのテンプレートなどが使い易いと思います。
写真とマット、台紙のカラーバランスがまとまった後に、写真をカットしてみましょう。

ミニアルバム内側

まず、写真とマット用の台紙を「仮止め用のグルー」で、作業し易いように固定します。メインの写真は大きめがいいので、邪魔な部分を少し切るだけにしましょう。もしくは、トリミングしてポストサイズくらいに 伸ばしてもらってもいいですね。
傍役の写真は、不要な物が写っている箇所や無駄な空間は思いきってバッサリ切り落としてしまいましょう。また、メインの写真より目立つ色がある場合なども、その色を工夫して切り取るようにしましょう。

ミニアルバム外側 <パンチdeパンチ>

コーナーパンチを使ってみましょう。
コーナーパンチを使うと、簡単に四角形の写真のコーナー飾りができます。
各社いろいろなデザインのコーナーが発売されていますね。

マウント

コーナーパンチは紙の角をきちんとパンチのガイドに合わせましょう。合わせがうまくできていないと、写真をきちんと挟むことができません。
また、縁のサイズも合わせておかないと、ズレて上手く挟めないこともありますから注意してください。

マウント

うまくコーナーに写真や中紙を挟むことができましたか?
4隅を全てコーナーパンチで飾るよりは、対角線の2箇所くらいのほうがスッキリすると思います。

マウント
<仮止めと飾り切り>

マットを飾り切りする場合は、カッティングガイドのラインを、さらにひとつ外側にするなど、写真とマットのサイズの差を少し大きくとりましょう。

マウント

飾りハサミをうまく使うコツは、マットのあまり端側を切らずに、写真とマットの中間あたりにハサミの中心がくるように意識して切りましょう。
ハサミの軸を動かさずに、写真を持っているほうの手を動かして切るとカーブなどは切り易いと思います。


マウント

手づくり感覚も大切ですので、切れ目が少しくらい歪んでいても気にしないで!

マウント
<さらにゴージャスに>

マットした後に、金属のブラッツやクリスタルアクセント、ボタンをコーナーやラインにつけて、アクセントにすると、簡単で豪華に見えます。

マウント

ボタンの接着は、グルードットミニ(↓)が使い易いですね。

キーアクセサリー
グルードットミニ

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